神格
ウェヌス
別名: Veneres
愛と欲望の女神。複数形(「ウェヌスたちとクピドたち」)で、群れなす愛の精霊として呼ばれる(第3、13歌)。
読解の注記
- カトゥルス詩集 §3 ウェヌスたち
愛の女神ウェヌス。ここでは複数形にされ、雀の死を悼むために呼び集められた愛の霊の群れとして描かれる。
- カトゥルス詩集 §13 ウェヌスたち
愛の女神。ここでは香油の贈り主として複数形で言及される。
- カトゥルス詩集 §55 ウェヌス
饒舌な語らいを喜ぶとされる愛の女神。
- カトゥルス詩集 §61 ウェヌス
愛の女神、この婚礼を司る。
- カトゥルス詩集 §63 ウェヌス
愛の女神。アッティスが憎むとする対象。
- カトゥルス詩集 §64 エリュキナ
愛の女神ウェヌスの異名(シチリアのエリュクス山の神殿に由来)。
- カトゥルス詩集 §66 ウェヌス
愛の女神、新婚のベレニケの涙を見守る。
- カトゥルス詩集 §68 ウェヌス
愛の女神、恋する者を慰めない神として言及される。
- カトゥルス詩集 §68a アマトゥシアたるウェヌス
キプロスのアマトゥスにちなむウェヌスの異名。